SHIBUYA COP 2021

今日のサステナブルTips

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答え

廃棄衣料Circularity In Motion
LEMIE.

「裁断クズ」を新たな資源として循環させる
「Circularity In Motion」

ファストファッションが流行してから、洋服の生産量は増え続け、2019年には日本で28.5億枚の洋服が作られました。
そのうち14.8億枚は売れ残り、袖を通さず新品のまま廃棄されています。

「着なくなった服は資源ゴミに出しているから安心。」と思っている方も多いかもしれません。しかし、日本でリサイクルされている繊維は、たった17.5%
毎年137万トンの繊維の廃棄物が捨てられ、燃やされてにCO2を排出し、環境に影響を与えています。

近年、服を作る途中に出る裁断クズや、廃棄衣料を回収し、資源として循環させる取り組みが注目されています。
廃棄する繊維や衣料を少なくすれば、焼却される量を減らし、温室効果ガスを減らすことができます。

捨てられるはずだったモノに新しい価値を。

この作品は、廃棄衣料をほぐして綿状にし、圧縮してボードにした素材で制作しています。
ゴミになるはずだった資源に新しい価値を与え、別の役割として生まれ変わらせたのです。

「使い終わったら捨てる」という消費構造が地球環境を危機的な状況に追い込んでいます。
不要になり廃棄されてきた「裁断クズ」を、ボードに加工し、アート作品に生まれ変わらせることで、新しい価値が生まれ、資源の循環が可能になることを表現しています。

さまざまな地域、さまざまな価値観。さまざまな素材。
資源が循環するとき、そのループの形もさまざまです。ループが組み合わさり、繋がり合うとき、美しい調和が生まれます。

これは何から
できているでしょう?

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「日本の国土の4倍」
何のことでしょう?

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地球温暖化を
止めることはできる?

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