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#渋谷COP2021ってなに?
手で顔を覆い、指の隙間から見ていた環境問題。
それは今や私たちの社会問題になり死活問題となりました。
目を背けず、問題意識として生活に実装することがニューノーマル。
むしろその問題意識を持って生活していくことが、
”かっこいい”生きかたとなってきました。
世界の多くの若者は、これに気づき、すでにアクションを起こし始めています。
日本では、どうでしょう?
日本でも行動している若者はいますが、問題解決までは長い道のりがあります。
これから一緒に解決に向けたアクションを起こしていきます。
SHIBUYA COP2021:その難題を若者にとどまらずサポーターである大人・企業の方々にも周知し、自分ごととして皆の力を合わせることがこのイベントの目的です。
渋谷COP2021 概要
イギリスで開催される「COP26」と連動
イギリスで開催される第26回気候変動枠組条約締約国会議、
「COP26」のスケジュールに合わせた内容で、トークセッションを開催。
サステナブルの最前線を国内外の専門家やアーティストと共有します。
「COP26」日本ユース代表
佐座マナが、グラスゴーからCOP26の様子やイギリスのサステナブルをレポート!
佐座 マナ
-Mana Saza-
「COP26」日本ユース代表/一般社団法人SWiTCH代表理事
1995年生まれ。
ロンドン大学大学院 サステナブル・ディベロプメントコース在学中。
2020年のCOP26が延期されたことを問題視した世界の若者が「Mock COP26」を設立。
140ヵ国330名がCOP26と各国首相に「18の政策提案」を行い注目を浴びた。
現在は、世界に8名のグローバルコーディネーターとして、Mock COPの運営と、COP26の運営事務局との交渉を担当。1月に、若者を大人がサポートし、循環型社会づくりに取り組む、一般社団法人SWiTCH を設立。
- 一般社団法人 SWiTCH 代表理事
- Mock COP26 グローバルコーディネーター
- Ellen MacArthur Foundation 「Linear to Circular Young Professionals」2021 選抜メンバー
- 2021年11月、COP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)日本ユース代表として参加
FNNから取材を受けました!
日本の課題について/FNNの取材動画
FNNに“世界とのギャップ”と闘う若き日本人リーダーの活躍紹介として取材されました。- 海外であれば、環境問題に関する情報がありあまるほどあるが、日本語で検索すると、とたんに少なくなる。
- 気候変動の主な影響を受けてこれからの人生を歩まなければいけないのは若い世代。10代、20代の意見が重要な決議の場に反映されるべき。
- 若者が見たい未来を実現するためには、問題解決に向けて若者と大人の双方の対話が必要。
#My Climate Reality
MockCOPが発信する世界の気候危機
脱炭素を目指す環境活動家たちが、
インド・フィリピン・ウガンダ・ブラジル・コロンビア、世界5カ所の現状を360度カメラで撮影し、現地をレポート。
気候危機の核心に迫ります。
インド
- Reporter -
ラケッシュ・チャウラビさん
プネという街でゴミ拾いをしています。19歳のとき、気候変動の脅威を体験しました。
干ばつや飢饉に直面したラケッシュの祖父母は、1970年代に村から移住し、街で生き抜くためにゴミ拾いを始めました。
母親と二人暮らしのラケッシュは、家族初の高校進学者で、ソフトウェア工学を学ぶ夢を持っています。
パンデミック以降は、ゴミ捨て場近くで、リサイクル可能な材料を拾う仕事をしています。
ラケッシュは、誰もがが協力し合い行動することが必要で、多くの人々が環境活動家としてゴミ拾いに関わってほしいと考えています。
そうすることで、気候変動の問題が本来あるべき姿で注目されるようになると信じています。
フィリピン
- Reporter -
ベア・ドロレスさん
2020年、過去最大の台風で停電になってしまったフィリピンの街。
大型台風の影響で、教会とそのまわりの被害をベア・ドロレスさんがレポートしました。
たくさんの人が逃げ込んでいた避難センターに地崩れした泥が流れ込み、金属製のバスケットボールゴールが折れ曲がってしまうほど。
家の中のものは完全に流されてしまいました。
家はまるごと流され、火山灰や岩が川辺に堤防のように積み重なっています。
人気の観光地だったエリアは、屋根まで泥に浸かってしまいました。
ウガンダ
- Reporter -
ジョナサン・オルウェンイさん
環境保護活動をおこなうAYOWECCA ウガンダのメンバーがレポート。
近年、ウガンダ最大の湿地帯が侵食されています。
湿地帯は原材料の宝庫で、川の水を浄化、洪水をコントロールもし、魚などの食料源でもあります。
そして、気候変動で増えてしまったCO2を地中に保持するという重要な役割を果たしています。
しかし沼地を造成したことで、川がプラスチックでひどく汚染され、耐えがたいニオイを発しています。
アフリカは気候変動の影響が強く受けている大陸です。
多くの人が2030年まで時間があると考えているようですが、先住民は影響を受けています。
手遅れになる前に、湿地帯の重要性を理解し、地球環境を守り、自然をベースとした解決策を共有していきましょう。
ブラジル
- Reporter -
ツァイ・スルイさん
ツァイは先住民Paiter Suruiの活動家です。
先住民の土地に畜牛が持ち込まれ、森林が伐採され、焼かれました。
以前は広大な森だった土地は、乾いた草原になっています。
先住民の住む森をまもることは、先住民の文化や食を守ることでもあります。
植物から工芸品をつくったり、薬として利用することもあります。気候正義は先住民を守ることでもあるのです。
コロンビア
- Reporter -
ダニエラ・バラグエラさん
ダニエラさんはシエラネバダ・デ・サンタ・マルタに住むアルワカ族の若きリーダー。
27歳の彼女は、先住民の文化が消滅し、自然と生態系のバランスが崩れるのを防ぐために、海洋生態系の保護を推進しています。
大量虐殺により、現代で先住民の文化を確認できるのは博物館の中だけになってしまいました。
観光産業により、汚染だけでなく、地域になかったものが持ち込まれ、環境のバランスが崩れています。
母なる地球の調和を取り戻すために真剣に取り組む必要があります。
気候変動が危機的な状況にある中、COP26が2021年に延期されたことを問題視した世界の若者たちが、
2020年7月に「Mock COP26」を設立しました。
11月には国際会議が開催され、COP26議長、イタリア環境大臣、国連青少年担当特使も参加。
140ヵ国の代表となった若者330名が議論を重ね、COP26と各国首相に向け「18の政策提案」を行ったことで、大手メディアをはじめ世界が注目。
「#MockCOP26」へのアクセスは240万を越えました。
世界がサステナブルな社会へとダイナミックに移行する中、
日本の取り組みは大幅に遅れていることを痛感した「Mock COP26」のコーディネーター佐座マナと有志が、
2021年1月、温暖化をくい止め、サステナブルな社会を構築するためのプラットフォーム「一般社団法人SWiTCH」を設立し、
日本と世界をつなぎながら活動しています。
トークセッションアーカイブ
様々なプロフェッショナル達にサステナブルについて語っていただきました。
アーカイブでぜひご覧ください。
都市における生態系の構築と定量的評価馬奈木 俊介さん・伊藤 光平さん
服のリサイクルから見える、資源の循環のみらい藤田 修司さん・小林 ななこさん
学生と環境省事務次官で考える地球環境のおはなし中井 徳太郎さん・鳥井 要佑さん・山口 空さん
次世代型サステナブルファッションとは鈴木 素さん・ユッシラ・ヤーコさん
アパレルのサーキュラリティとレスポンシビリティを考える篠 健司さん・高橋 浩平さん
洋服を「ゴミ」から「資源」に繊維の廃棄物から紙を作り活用するプロジェクト渡邊 智恵子さん・生駒 芳子さん・平野 裕加里さん・坂井 雪音さん・平野 真衣さん
地球環境と私たちの生活のサステナビリティを考える春日 文子さん・鳥井 要佑さん
アニメーションでつなげる。「リニア」から「サーキュラー」な未来へ。見里 朝希さん・佐座 マナさん
あなたの未来の希望を教えて!
未来のビジョンを大募集!
あと29年で2050年。
あなたが住みたいのは、どんな街ですか?
こんな街に住んでみたい。
こんな街に遊びに行きたい。
こんなことできたらいいな。などなど、
あなたの未来ビジョンを大募集!
応援メッセージ
嬉しい応援メッセージをいただきました!
こちらで紹介します!
後援
協賛
ゴールドスポンサー シルバースポンサー ブロンズスポンサー 協賛企業・団体を募集しています協力
SWiTCHについて
気候変動が危機的な状況にある中、COP26が2021年に延期されたことを問題視した世界の若者たちが、2020年7月に「Mock COP26」を設立しました。
11月には国際会議が開催され、COP26議長、イタリア環境大臣、国連青少年担当特使も参加。
140ヵ国の代表となった若者330名が議論を重ね、COP26と各国首相に向け「18の政策提案」を行ったことで、大手メディアをはじめ世界が注目。
「#MockCOP26」へのアクセスは240万を越えました。
世界がサステナブルな社会へとダイナミックに移行する中、日本の取り組みは大幅に遅れていることを痛感した「Mock COP26」のコーディネーター佐座マナと有志が、2021年1月、温暖化をくい止め、サステナブルな社会を構築するためのプラットフォーム「一般社団法人SWiTCH」を設立しました。
SWiTCHは、若者による社会への提言のためのプラットフォーム「SWiTCH Forum」を、活動の重要な柱としています。
その他、社会に対してサステナビリティーに資する情報、教育、デザインも提供して参ります。